ぱその推しゴト。

私の推しゴト(主にSnow Man、Hey! Say! JUMP)について日々感じたことをまとめていく場所。

Fab! -Music speaks.- のススメ(後編)

みなさんおはこんばんちは。ぱそです。
今回の推しゴトは、前回の続き、
2020.12.16にリリースされたHey!Say!JUMPの8thアルバム
「Fab! -Music speaks.-」(後編)を紹介していきたいと思います。

 

それでは早速後半1曲目からStart!

 

Last Mermaid...
作詞・作曲:Kaoru、編曲:佐々木博史

 

・27thシングル
・伊野尾慧出演ドラマ「家政婦のミタゾノ」主題歌

 

モチーフになった童話→人魚姫

 

こちらの楽曲は前編冒頭でもお話しましたが、TOKIOの松岡君が作詞作曲をしてくださった曲になります。
家政婦のミタゾノ」前作の主題歌「愛だけがすべて ‐What do you want?‐」
に収録されているカップリング曲「Bloom」も作詞作曲してくださっており、今回が2回目の楽曲提供でした、ありがたい。
きっと伊野尾さんこの曲きっかけで今回のコンセプト(童話モチーフ)提案したんじゃないかな??
本当今回のアルバムにぴったりのシングル曲になってます。MVにも松岡君出てくれてるよ。

 

youtu.be

 


MANTRA
作詞:栗原暁(Jazzin' park)、JUN、AKIRA、作曲・編曲:Andreas Ohrn、Peter Bostrom

 

モチーフになった童話→西遊記

 

はい、こちら知念ちゃんのイチオシ曲でございます。(先日のANNPでは「知念はMANTRAしてなさい!」や「知念のMANTRAが乱れてる」という名言が生まれた)
知念ちゃんの推し曲=オタクも好きな曲という方程式が出来上がっておりますので、
もちろんオタクもMANTRA大好きでございます。

そしてなんと作詞の栗原暁さんはD.D.の作詞もしてくださっている方なのだ!!
栗原暁で調べてみて、ジャニーズ楽曲の多さに腰抜かすよ。

まって、作曲家さんの方も調べてみたら、UNIONとロミジュリの作曲してくださってる方だった!!!(Andreas Ohrnさん)
他Gだとキスマイとか多いね(We never give upとか)、そらかっこいい曲になるわ。

正直めちゃくちゃ歌詞で聞かせてくるような曲ではないんだけど、とにかくかっこいい。
サウンドがひたすらかっこいい。
途中のね雄也の低音がかっこいいの!!Last Danceといい低音がよくお似合いで…。
あとラスサビ(もはやサビがどれかわかってないんだけども)前に1人ずつMANTRAって言ってくれるんだけど、
3番目が有岡さんなんだけどね?一人だけ「めぇんとら」なのよ発音が。好き!!!
なに?ネイティブ目指しちゃったん??可愛いか???
私のMANTRAが乱れるわ。

 


Puppet
作詞:KiUi、作曲:Geek Boy Al Swettenham、KiUi、編曲:Geek Boy Al Swettenham

 

モチーフになった童話→ピノキオ

 

KiUiさんも辻村さんです。そしてこの曲も私大好き!!!
無機質な感じでね、個人的にはボカロを想像させるような曲。
裏表ラバーズとかそのあたりの早口でばーーーーって話してくる感じの曲。
こういう曲は(ってか辻村さん曲全般に言えるけど)有岡さんめちゃくちゃいい位置で使ってもらえるのよ。
Puppetでは1番の早口のところもめちゃくちゃいいし、love loveいうてる声もめちゃいい。はーーーー好きだなーーーー。
早口部分といえば私2番はずっとひかだと思ってたんだけど、あそこ裕翔くんだったのね。やはりFabにおける裕翔さん強い。

 

youtu.be

見て、サムネからかっこいい。ぜひ見て。

 


Kiss Your Lips
作詞:岡田一成、作曲:岡田一成、城戸紘志、編曲:遠藤ナオキ

 

モチーフになった童話→眠り姫

 

キターーーーーー!薮さん大優勝曲ーーーー!
初っ端歌いだしから優勝してるこれは。
こういった曲は薮さんと山田さんの独壇場よ。
歌唱力でひねりつぶされる感じね。気持ちいいよ。

こちらの楽曲、実は今回新しく提供していただいたわけではなく、
ずっと候補曲の中にはあったけど温存していたと。
んで、今回のコンセプトにぴったりということで、Fabで満を持して採用されたわけですね。そんなことある?ずっとこの曲いいなーと思って温存していた曲が童話モチーフなことある??こういう時にエモいって言っていいのか…?エモい以外で表せないんだよな。

smash.」ではJUMPちゃん達が(JUMPの時点で複数人なのに達ってつける必要あるのかしら)、自ら影絵で表現したMVがあるのでぜひ見てほしい。「smash.」宣伝し辛ぇ。

 


御伽と知る世界
作詞・作曲:まふまふ、編曲:まふまふ、三矢禅明

 

モチーフになった童話→ヘンゼルとグレーテル

 

まふまふさん知ってる?みんなまふまふさん知ってる???
歌い手*1で大成功を収めてる方なんだけど、
幅広ーーーーーーい!!まふまふ!?ってなったよね。
清水翔太からまふまふまで…。すっげぇよまじ、めっちゃ金かけてくれてんじゃん、ありがとうな事務所。
こちらの楽曲は曲調はちょっとRPGっぽいんだよね、冒険に出かけそうな感じ。
曲調だけ聞いてるとすごいワクワクしてノれちゃうような曲だし、
彼らの歌い方も曲調よりでとてもかわいらしく歌い上げてくれているんだけど、
歌詞を見てみるとちょっと印象が変わるんよね。
ただただ可愛いだけじゃないというか少しダークな印象も出てきて、それがまたいいね。

Cメロ薮さん大活躍なんだけど、やっぱ強いよねえ。
Cメロ入って落ち着いたところをしっとり歌い上げたあと、
落ちサビ(というのか?)の有岡さんに向かってギアを上げてくれるところまで全部やってくれる薮さんさすが。
その後の有岡さんよ!!最後のページも君がいてくれたらいいなやで!?
おま、、、、天才???歌い方が罪!!好き!!上目遣いして見上げてくるのが想像できる。Fab-ismのMVでは有岡さんと伊野尾さんがお菓子の家の前でリップシーン撮ってるんだけど、いのありがヘンゼルとグレーテルってことでいいかな?いいね??可愛いね???

 


ナイモノネダリ
作詞・作曲:橋口洋平、編曲:wacci、ストリングス編曲:深澤恵梨香(急な深澤にドキッとした)

 

モチーフになった童話→ピーター・パン

 

こちらは前編で紹介した「Honny Bee」「Sindibaad」に続く3組目「John Darling」の楽曲です。
この「Honny Bee」「Sindibaad」「John Darling」頭文字をとると、
「H」「S」「J」、「H」ey!「S」ay!「J」UMPになるわけね。すげえね、考えられてるわ。
「Honny Bee」→ミツバチ(女王蜂)、
「Sindibaad」→シンドバッド(千夜一夜物語の中に出てくる話の登場人物)、
「John Daling」→ジョン・ダーリング(ピーター・パンに出てくる登場人物)
こんなうまく「H」「S」「J」が見つかるもんだね。
しかもさ、収録されている順番もちゃんとH」「S」「J」になってて、
アルバム冒頭でがっちりハートつかんでくる「狼青年」、
シングル曲に対して畳みかけるように入ってくる「千夜一夜」、
アルバム終盤に珠玉の大恋愛バラード「ナイモノネダリ」。
って配置も完璧、どこからどこまでが計算で偶然で運命なの!?!?
すっげえわ……。

歌の話しよう。
この楽曲は「別の人の彼女になったよ」で有名なwacciさんが手がけてくださっています。

 

youtu.be

 

MVを参考にすると結婚式前日偶然町ですれ違った男性が昔の元彼を思い出させて、
その彼との思い出を結婚前夜に思い出してる人のお話なんですけども。
女性目線の楽曲を歌うHey!Say!JUMPがとても好きなんだ。
ちゃんとパフォーマンスが少し女性らしくなるのがいいんだ。好き。

「別の人の彼女になったよ」もとてもわかりやすくてすっと入ってくる歌詞だなと思うんだけど、「ナイモノネダリ」もそうで、なんだかオードブル形式の漫画とかで一緒に掲載されてそうだよね。(伝わる?伝われ???)
夢見がちで、子供で、笑った思い出より泣いた記憶の方が強い、そんな元カレを思いながら歌う曲。
この元カレをピーター・パンと表すロマンティック具合よな。
ウェンディは夢見がちで子供な彼が好きだったし、泣かされた記憶ばかりだけどそれ以上に笑わしてもらってたんだよな…。
ただただ明るいだけじゃなくてどこか放っておけない、そんな彼に寄り添ってたいと思っていたんだけど、やはりそんな恋に幸せな未来は見えず、このままだとダメになるってわかってても離れられなくて。
これってなんでこんなわかるわーーーってなるんだろうか。不思議な感覚よ。
個人的には1番の子供のような無邪気さで無茶をしてと2番の「わかっていて楽しさで蓋をして」
韻の踏み方が大好き。なんかさ、薮くんの歌詞っぽくない?(誰かわかってくれ)
この韻の感じめちゃくちゃ薮宏太を感じてしまうんだよな、どっちも薮さん歌ってるし。
こんなに綺麗なのに内容は正反対のことを言ってて(1番は彼の話、2番は女性の話)、
そんなところも含めてめちゃくちゃ好きここの歌詞。

まだ誰のものでもない最後の日になぜかあなたを思い出してしまう、
どんなに優しくて真面目で素敵な人でもあなたの無邪気さや子供さを欲しがってしまう、そんな私はナイモノネダリだなってか。くうううう、泣ける。
結局ナイモノネダリなんだよな、隣の芝生は青いんだよね。

 

そんなナイモノネダリはAcoustic VersionのMVもあるんです。

はい、どん!!

 

youtu.be

 

こっちもめちゃくちゃいいよー。

最後ありやまちゃんお隣だしね(結局そこ)

 

 

Last forever

作詞・作曲:Furuse Kai、編曲:佐々木博史

 

モチーフになった童話→シンデレラ

 

ディズニーですか??ここはディズニーランドですか??

煌びやか素敵な曲調、パレード見てるみたい。

落ちサビの煌めいてStory 巡り合えた二人 もう離れないから ただ一人 君を選んだのさを山田さんが歌うのとてもHey! Say! JUMPだわ。

我らが絶対エースRYOSUKE YAMADAです。ああいうときの山田さんって他担でもビジョン見てぽーーっとしちゃうよね。

 


闇の先へ僕らは歩き出す

作詞:辻村有記、作曲・編曲:辻村有記、伊藤賢

 

モチーフになった童話→オズの魔法使い

 

 はい、作詞作曲欄見て。もうわかったよね??
そして、そういうことはこういうことなのよ。わかる?わかる?いうよ??

有岡さん大活躍なんすわ。

最高。有岡さんに始まり、落ちサビも有岡さん、さらにセリフまで言ってくれんのよ。

とっても落ち着いた雰囲気の曲なんだけど(バラードとはちょっと違う感じする、これなんていうんだ?セミバラードなの??)(ごめん、公式HP見に行ったらバラードだって)暖かい感じがするんだよね、そこに有岡さんの声がよく合うのよ。

コンサート終盤これ歌われたら私泣くわ。コンサートやってくれや。

 

 

 

さて、全曲終わりましたけれども。曲によって偏りがあるのはごめんなさいね。

私がどんな曲が好きかとても分かりやすいかなと思います。

今回のアルバムの詳細がでて実際に聴いて、まだまだここからだなって思えた。

どうしても少し諦めてしまいそうな部分があって。でもまだ彼らは諦めてないなって思った。それなら着いていくしかないでしょ。着いていくよ。

もっといろんな人にJUMPを知ってもらいたい、少しでも興味を持ってほしい、そんな思いから今回のブログを書き始めました。

こんな素敵なアルバムを紹介しないのももったいないしね。

 

ちなみに公式HPで全曲視聴できます。ぜひ聴いてほしい。

Hey! Say! JUMP | Fab! -Music speaks.- (fab-hsj.com)

絶対に好きな曲あると思う。それくらい全部良いし、いろんなジャンルが揃ってる。

今年の11月でデビュー14周年、着々と15年目、15周年に向けて動き出している感じがしてワクワクしてます。

彼らと素敵な14周年、15年目を迎えることができますように…。

 

*1:ニコニコ動画等で活躍する歌ってみたの人